胎内市議会 2021-03-18 03月18日-05号
コロナ禍の今こそ国庫負担、公費負担割合を大幅に引き上げ、介護をめぐる危機を打開し、安全で安心できる公的介護制度への改善を国に強く求めなければなりません。 質疑の中で、9%の値上げを行わず据置きにした場合、3年間で約2億円が必要とのことです。介護保険の基金は約3億円であります。この一部を取り崩すだけで値上げは回避できます。今コロナ危機への対応です。
コロナ禍の今こそ国庫負担、公費負担割合を大幅に引き上げ、介護をめぐる危機を打開し、安全で安心できる公的介護制度への改善を国に強く求めなければなりません。 質疑の中で、9%の値上げを行わず据置きにした場合、3年間で約2億円が必要とのことです。介護保険の基金は約3億円であります。この一部を取り崩すだけで値上げは回避できます。今コロナ危機への対応です。
多くの特別養護老人ホームの待機者や在宅でも高過ぎる利用料、不十分な体制などのために悲惨な生活を送っている介護難民、また親の介護のために離職をせざるを得ない介護離職など、公的介護制度の不備は現役世代にも重い負担になっています。
私ども共産党は、だれもが安心して利用でき、安心して働ける公的介護制度の実施のため努めてまいりましたが、この間、介護サービス総量はふえましたけれども、社会保障切り捨ての構造改革のもとで、負担増や介護の取り上げが進み、家族介護負担は重く、年間14万人が家族介護などのために仕事をやめております。制度を利用できない低所得者の皆さんも少なくありません。
ますます公的介護制度を初めとした高齢者福祉が重要になってきます。そのとき必要なのは、政府が税金の使い方を社会保障中心に切りかえること。税金や保険料の集め方も大企業、大資産家などに負担能力にふさわしい負担を求めていくこと。ところが、旧の五泉市では17%、旧村松町では22%もの高い負担が強いられます。よって、反対をいたします。 議第64号 平成18年度五泉市国民健康保険特別会計予算について。
よって、政府におかれては、介護保険法の制定に当たって、国民並びに地方自治体の意向を十分に聞き、二十一世紀に通用する公的介護制度を早期に確立するため、下記事項の実現について強く要請します。 記1 目指すべき介護体制と具体的な介護サービスの内容及び財源等を国民の前に明らかにし、論議を十分尽くすこと。
介護保険法の制定に当たって、政府は、国民並びに地方自治体の意向を十二分に聞き、21世紀に通用する公的介護制度を早期に確立すべきである。 記 1 目指すべき介護体制と具体的な介護サービスの内容及び財源等を国民の前に明らかにし、論議を十分尽くすこと。 2 保険主体については、地方自治体と十分な協議をし、地方自治体が抱く危惧や不安の解消を図ること。
次に、公的介護制度の問題であります。 これは私たちの見解を中心に話したいと思います。 人類の進歩、医学の発展は、喜ばしいことでありますけれども、反面、長期に及ぶ介護問題が、新しい問題として、現在、身近で切実な、しかも、緊急にその対策が求められてきています。このことを反映して、厚生省が介護問題を解決する切札と称して、社会保険方式による公的介護保険方式の創設を打ち出したわけであります。